分離発注による家づくりとは、一言で説明すると原価でつくる家づくりです。
デザイン設計・監理と施工が分離しているので分離発注と言います。
ハウスメーカー、工務店が介在しないため、ハウスメーカー、工務店の一般的な利益・経費の40％前後が必要ありません。
デザイン設計、監理業務、基礎業者、大工、屋根板金、左官、電気業者、設備業者等々．．．
専門職、専門業者のみでつくる家づくりです。
まさに「原価＝資材費 + 労務費でつくる家づくり」ですが、お施主様が誰の助けも借りずに分離発注にて家づく
りをおこなうことは時間的にも、専門知識的にも、何よりも仕入れの面でもむずかしいのが現実です。
そこで私共がデザイン設計し、構造チェツクをおこない、プレカット図面・実施図面の作成をおこなうだけではな
く、各専門業者様へのお見積り依頼、見積り内容の確認、専門業者の選定、現場での各業者様の打ち合わせ、そして
何よりも材料の仕入れの面でサポートいたします。
地盤保証、建物瑕疵担保保険のチェック、各業者様の工事保険のチェック、住宅ローン手続きのお手伝い、各専門業者様との契約書作成・契約締結、監理業務のすべてを責任をもっておこないます。
ハウスメーカー、工務店の利益・経費を省くことで、自分らしくDetailにこだわった家づくりが楽しめます。